; 大学を辞めた話

2年前、大学へ辞めることを伝えるのに随分時間をかけた。でもいつだったかな「あ、今日行かないともう一生行けない」と朝目覚めた時思ったのだ。急いで身支度をし、お守りの本(ちなみに江國香織さんの落下する夕方)を持ち小田急線に乗った。本を読んでいる最中手が震えっぱなしだったが着く頃にはもう治まっていた。

行動する前ごちゃごちゃと考えてしまい、恐れ戦(おのの)くかもしれないが案外最悪な場合にはならないことが多いと思った。

 


この話を恋人にしたら、不安や緊張はこれから起こる不測の事態に心が備えているというようにストレスを前向きに捉えると心が楽になるっていう動画を教えてくれた。

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